大豆レシチンの概要
レシチンは細胞膜などの生体膜や脳、神経組織の構成に欠かせないリン脂質の一つです。レシチンの名はギリシャ語の”卵黄(Lecithos)”に由来、「ホスファチジルコリン」とも呼ばれます。
リン酸と脂質が結合した物質であるレシチンには、乳化作用があり、1930年代にはすでに大豆から抽出した大豆レシチンが乳化剤として使われはじめています。
なお、レシチンには、動物性のものと植物性のものがありますが、この2つは構造も性質も異なります。コレステロールを乳化できるのは、植物性のものだけといわれています。
植物性のレシチンで代表的なものが大豆レシチンです。
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