大豆レシチンの摂り方のポイントと注意点

レシチンの含有率が最も高いのは、数字の上では卵黄ですが、コレステロールを乳化できるのは植物性(大豆レシチン)のものだけで、動物性のレシチンではコレステロール値は下がらないといわれています。

卵、またレバーは栄養的魅力の大きい食品ですが、コレステロール値の改善効果を期待するなら、大豆や大豆加工品を使った料理などで大豆レシチン摂るようにするのがよいでしょう。

そのほか、健康食品として、大豆から抽出したレシチンをカプセル状にしたものなどが市販されています。大豆レシチンは、ビタミンA、ビタミンEといった脂溶性のビタミン剤、プロテイン剤などにも配合されています。

大豆レシチンの摂取量は特に定められていません。

大豆レシチンの注意点・副作用

肉食主体の食生活の人にとって、サプリメントとして市販されている大豆レシチンは何とも頼もしい助っ人。

ただし、体質や体調により、まれに発疹などの症状が出ることがあります。このような場合は、様子をみながら服用量を加減してください。

 

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